口コミで評判の人工芝の施工業者をおすすめ比較12選でご紹介!【お庭のリフォームはもちろんオフィスにも人気!人工芝施工専門会社をまとめてみました】

人工芝を張り替える時期は?

公開日:2020/02/15  最終更新日:2020/02/26

天然芝に比べて手入れが簡単そうな人工芝にも耐用年数や寿命があります。したがって、時期が来たら張り替えの必要性が出てきますが、その時期がいつなのかを考えてみましょう。それによって、人工芝のよさをより長く維持できるでしょう。

人工芝のメリットはどこにあるのでしょうか?

芝を敷き詰める場合、人工芝と天然芝という二つの選択肢がありますが、どちらがいいのか迷うことがあるでしょう。それぞれにメリット・デメリットがあり、よく比較してみないと決められません。しかし、天然芝ではなく人工芝を選ぶことには大きなメリットもあるので、その点に絞って解説しましょう。

まず、天然芝の場合は、芝刈り、除草剤散布などの手入れが欠かせず、それらを怠ると芝がぼうぼうに生えてきます。特に春は2回、夏は3回くらい芝刈りをしないといけないので、メンテナンスが大変ですが、人工のほうにはその必要がありません。放っておいても大きな変化はなく、長く使えるのがいいところです。しかも、メンテンナンスに掛かる費用はほぼ0円で面倒な作業がない点とコストの面で大助かりでしょう。

次に、意外に丈夫で、靴で引っかけたり、子供が遊具を引きずったり、犬などが走り回ってもあまり傷みません。それが天然芝だと、乱暴に扱うことによって芝が剥げ、土が出てきてしまう場合がありますが、人口という特徴を持つほうは普通に使っている分には特に心配はありません。

それから、冬でも緑が青々としていて、枯れる恐れがなく1年中楽しませてくれるでしょう。天然芝の場合は、どうしても冬は枯れることになるので、薄茶色に染まり、見た目が悪くなりますが、そのようなことを気にしなくていい点も大きなメリットです。また、冬だけではなく、時間が経っても緑が薄れるということもなく、いつまでもその美しさを堪能できるでしょう。

それ以外では、水がたまるのではと心配している人もいるかもしれませんが、その心配も無用です。最近のほとんどの製品は水はけや水通しがよく、表面に水たまりがたまるということはあまりありません。したがって、雨が降ってもホースで水を撒いても、快適に使用ができるでしょう。

もう一ついい点は、天然芝と見間違うほどのリアル感がある製品が多くなっていることです。人工のものだと、科学的に作ったという感じが出るのではという不安を抱いている人もいるでしょうが、そのような不安を払しょくさせるほどいい製品が増えています。敷く場所を選ばないのも使いやすい点で、庭でも屋上でも、場合によったら室内でもどこでも使用が可能です。

天然芝の場合は、ある程度日当たりがいいところでないと芝がきれいに成長しませんが、そのようなことを考える必要がありません。さらに、芝が折れにくく、へたれにくい製品も売られていて、長年の使用による劣化を防げるようになっています。肌触りという点でも優れた製品が多く、子供が寝転んでも、大人が裸足で動き回っても、楽しく過ごせるでしょう。

人工芝の耐用年数や寿命を知っておきましょう

いいことばかりが目立つ人工芝ですが、永久に使えるというわけではなく、耐用年数や寿命があります。その耐用年数が来たら、張り替えの必要があり、その時期を見誤らないように注意しなければいけません。ただ、最近の製品は性能もよくなり、耐久力も抜群に改善しているので、耐用年数自体は延びています。したがって、以前よりは張り替え時期は遅くていいのですが、それでもしなければいけないことは確かです。

その時期ですが、まず税法上の耐用年数というものがあります。これは、減価償却費を算出する時に用いる基準で、パーツによって違いが見られます。芝葉とアンダーパットは10年、グランド、アスファルトコンクリート、砕石層は30年などと耐用年数が定められているのです。この基準を基にすると、敷設から15年の場合に張り替えるとして、芝葉とアンダーパットについては減価償却費としての計上が可能となります。

しかし、そのほかの部分については認められませんが、これはあくまでも税法上の問題であり、一般人が庭や屋上に敷き詰める場合は特に意識する必要はないでしょう。そこで問題になってくるのが実際の耐用年数、寿命で、これによって張り替える時期が変わってきます。これについては、製品の形状、品質によるところが大きく、一概に何年だと決めることはできません。

ただし、平均値は出すことが可能で、それによると7~8年という耐久年数のものが多いです。中には10年持つという製品や20年使えるという製品もあるとは言いますが、それは一部で普通は平均値の中に収まるでしょう。したがって、その時期を見計らって、張り替えの必要が生じるので、適切なタイミングを見て業者にお願いするといいです。

なお、使い方や環境によっても耐用年数に差が生まれ紫外線を浴びる場所か踏みつける回数はどれくらいか、スライディングなどをするのかなどがポイントになってきます。耐用年数については、製品の紹介サイトでも掲載されていることが多いので、そこで確認ができます。もし掲載がされていないようなら、電話で問い合わせてみましょう。

人工芝を長持ちさせるにはどうすべきでしょうか?

人工芝をできれば少しでも長持ちさせたいというのが多くの人の本音でしょう。そこで、そのコツをいくつか紹介するので、耐用年数を延ばし、張り替え時期を遅らせるようにするといいでしょう。

まず、ガーデンチェアやテーブルなどの重いものを上に載せている場合は、時々それらを動かしてあげるのがおすすめです。というのも、同じ場所に重いものが置かれた状態が続くと、そこだけ芝が寝てしまうので、調整をしてやるのです。それを定期的に変えてあげるだけで、芝の状態が改善し、長持ちしやすくなるでしょう。なお、重いものを置くと言っても、極端に重いものは置かないようにしましょう。

次に、少し変わった方法ですが、箒で掃くというのもアリで、それをすることによって芝が起き上がるうえ、ごみも除去できて一石二鳥です。もし箒を使わないのなら、ブラシで軽く清掃してあげるのもいいです。メンテナンス不要と言っても、ほこりや汚れはたまるので、きれいにする必要はあるでしょう。

それから、火を近づけるのは厳禁で、タバコや花火などは上でしないようにしましょう。多少の火なら堪えられるようになっていますが、それにも限界があるので、危険なことはしてはいけません。土や砂の持ち込みもよくないので、靴や衣類にこれらのものが付着していたら、マットなどでこすりつけて取ってから踏み入るようにしてください。

先のとがったものや細いものにも注意が必要で、スパイクのあるシューズなどでは踏みつけないようにしましょう。庭に敷く場合、車が通るような場所は避けるべきで、車の方向転換、ブレーキなどにより摩擦が生じるとよくありません。

以上いくつか長持ちのコツを紹介しましたが、いくら丈夫な人工芝でも大事に使うことが重要で、それによって張り替え時期を延ばすことができるでしょう。

 

メリットの多い人工芝にも耐用年数、寿命というものがあり、いつまでも利用できないので、張り替えの必要が出てきます。その時期が来たら躊躇せずにおこなうべきですが、その時期を延ばす方法やコツがあります。

そのコツを知って、大事に使えば耐用年数の延長も可能で、張り替えコストの節約もできるでしょう。したがって、日ごろから使い方に注意し、傷めつけないようにすることが肝心で、それができれば美しい景観を長い間楽しめるでしょう。

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